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 劣化診断調査  
鉄筋かぶり深さ調査

▶電磁波レーダ法
電磁波をアンテナからコンクリート内部に向けて放射すると、鉄筋の境界面で反射されます。その電磁波の伝達時間からかぶり厚さを測定しコンクリート表面上でアンテナを移動することで鉄筋の位置を検知します。

   
測定器:ストラクチャスキャン SIR-EZ(KEYTEC株式会社)

電磁誘導法
試験コイルに交流電流を流して交流磁界を発生させます。試験コイルと鉄筋の距離が変わると磁束が変化するため、その磁束の変化を検出してかぶり厚さと鉄筋の位置を検知します。

トンネル側壁配筋位置測定状況

測定器:プロフォメータ5+


劣化診断調査  
中性化深さ測定

コンクリートの中性化が進行すると、鉄筋コンクリート構造物にとっては内在する鉄筋の不動体被膜の破壊・発錆、かぶりコンクリートのひび割れ・剥離・剥落といった問題が生じます。一般には、フェノールフタレインの1%エタノール溶液を噴霧する方法が用いられ、赤紫色を呈する部分を未中性化部、着色しない部分を中性化部と判断します。

  
試薬:フェノールフタレイン1%溶液

ハツリ法
コンクリートの表面をリバウンドハンマーによって打撃し、その反発硬度から圧縮強度を推定する方法です。反発度法は測定原理から、表面部と内部で強度に差異がある場合には内部コンクリートの強度推定は基本的に不可能であり、できる限りコアを採取して実強度との比較や表層コンクリートと内部コンクリートの差異の観察を行うことが望まれます。

ドリル法
コアによる強度試験はコンクリート構造物の強度を推定する方法の中で最も信頼できる方法です。コア採取には鉄筋探査計などを用いて、鉄筋位置等を把握し、それを避けてコア採取位置を決定します。

コア法
採取したコンクリートコアの割裂面に試験液を噴霧して着色しない部分を測定します。

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