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発電所・ダム・港湾・橋梁などの社会基盤を中心に、コンクリート構造物の調査・診断から材料試験まで、年間140件前後の業務を全国で行っています。
| 年度 | 件数 | 試験 | 調査 |
| 2025年度 | 146件 | 48件 | 98件 |
| 2024年度 | 138件 | 30件 | 108件 |
| 2023年度 | 127件 | 40件 | 87件 |
| 分野 | 2025年度 | 2024年度 |
| 発電所・水路 | 37件 | 30件 |
| 港湾・海洋 | 23件 | 24件 |
| ダム | 18件 | 25件 |
| 骨材・製造 | 14件 | 5件 |
| 橋梁 | 11件 | 13件 |
| 低炭素・新材料 | 4件 | 4件 |
| その他 | 39件 | 37件 |
| 合計 | 146件 | 138件 |
| 分野 | 主な業務 |
| ダム | ダム長寿命化計画策定業務委託 ダム長寿命化計画更新業務委託 ダム維持管理ダム総合点検委託業務 ダム洪水吐ゲート巻上橋梁調査業務 ダム表面遮水壁応急復旧部調査業務 ダム凍害調査・室内試験業務 ダムコンクリート配合試験業務 ダム天端道路舗装厚調査業務 |
| 分野 | 主な業務 |
| 発電所・水路 | 発電所 導水路内部点検業務 発電所 水路内部点検業務 発電所 排水トンネル内部調査 発電所 土木設備巡視点検補助業務 発電所 コンクリート構造物定期点検業務 発電所 水圧鉄管制水弁取替に伴う施工計画検討業務委託 発電所 水車発電機基礎改造詳細設計 コンクリートコア試験 発電所取水設備改良に係る水理模型実験補助業務 |
| 分野 | 主な業務 |
| 港湾・海洋 | 港湾土木施設定期点検診断業務委託 港湾施設維持管理定期点検調査業務 公共外貿コンテナふ頭岸壁定期点検調査委託 桟橋コンクリートスラブ調査 護岸初回点検調査及び維持管理計画 揚炭桟橋コンクリート補修・鋼管杭被覆防蝕工補修 海上構造物劣化調査及び検討業務 航路トンネル函体目視点検 |
| 分野 | 主な業務 |
| 橋梁 | 管内橋梁床版調査業務 管内橋梁定期点検業務 跨道橋点検補助業務 PC橋詳細調査補助業務 高架橋高欄調査業務 撤去床版のコア採取及び強度試験 既設床版塩化物イオン調査補助業務 |
| 分野 | 主な業務 |
| 骨材・製造 | 石炭ガス化スラグ骨材試験業務 OCGスラグ骨材試験業務 改質FA品質確認試験業務 ASTM規格によるフライアッシュ品質試験等業務 製鋼スラグのふるい分け業務 クリンカアッシュ物理的性質試験測定業務 ダムコンクリート用骨材製造 |
| 分野 | 主な業務 |
| 低炭素・新材料 | 低炭素コンクリートの強度確認試験業務 環境配慮型吹付けコンクリート試験施工補助業務 高強度鋼繊維補強コンクリートの圧縮強度試験業務 各種炭酸化スラグのコンクリート用骨材への適用性評価等補助業務 浸透性防錆剤の耐久性評価 カギケノリを用いた基礎的検討業務 |
| 分野 | 主な業務 |
| その他 | コンクリート品質試験業務 断熱温度上昇試験 コンクリートの凍結融解試験等業務 コンクリート中性化深さ調査 構造物定期点検 暴露試験体の調査 |
実際に行った業務の内容をご紹介します。守秘義務のため、発注者名・施設名・所在地は記載していません。
直杭式横桟橋(荷揚場・ドルフィン・連絡用桟橋)と、係船柱などの附帯設備について一般定期点検診断を行いました。
下面部・上面部・側面部ごとに目視調査と打音調査を実施し、ひび割れの発生方向・本数・長さ・幅、かぶりの剥落、錆汁の発生、鉄筋の腐食状況を確認。港湾施設の点検基準にもとづき、劣化度をa〜dの4段階で判定しました。
ドルフィンの下面部では、杭頭・桁・梁をつなぐ形で全周に幅3mm以上の鉄筋軸方向のひび割れが発生し、一部で錆汁の滲み出しを確認。打音調査によって、ひび割れより下部の広い範囲に浮きが生じていることを特定しました。
3年前の前回点検の記録と照合して進行の有無を評価し、浮き部については今後剥離・剥落へ進展する可能性があるとして、継続観察を提言しました。
発電所の支水路トンネルについて、覆工背面に空洞がないかを調べました。
電磁波レーダによる非破壊調査で、延長約3,500mを3測線、合計10,500mにわたり連続測定。断水期間中に実施し、調査断面図と覆工展開図を作成して空洞の位置と規模を整理しました。
あわせてドリルによる試掘調査を行い、レーダの探査結果と照合(キャリブレーション)することで精度を検証しています。
寒冷地のコンクリート構造物について、凍害によるひび割れがどう進行するかを1年を通して計測しました。
コンタクトゲージによるひび割れ幅の挙動測定と、亀裂変位計による変位の連続記録を行い、同時に温度計・温湿度計で環境条件を記録。深さの異なる位置に温度計を設置し、コンクリート内部の温度変化も把握しました。
通年のデータから、ひび割れ幅の季節変動と凍結融解サイクルの関係を整理し、長寿命化計画の検討に用いる基礎資料としました。
電力・高速道路・港湾・建設会社・建設コンサルタントなど31社と継続的にお取引をいただいています。
(2026年9月現在。年度は4月〜翌年3月)