■先輩の声
技術部 6年目(28歳)
▼これが私の仕事
北海道から沖縄まで全国各地の発電所に出張し、構造物の劣化調査・診断を行っています。出張調査→資料作成というのが大まかな仕事の流れです。また、コンクリート関連の室内試験も行っており、様々な業務を経験することで技術力を養い、知識を蓄えていける仕事です。
▼この仕事でうれしかったエピソード
入社二年目に、水力発電所関連調査で二ヶ月間北海道に滞在していました(通常出張は一週間程度のことが多く長期はほとんど無いです)。様々な調査項目があり出張後も大量の資料作成で大変な思いをしましたが、やり終えた後はその分大きな達成感がありましたし、今思えば貴重な経験で多くのことを学び、精神的にもタフになれたと思います。また、北海道ならではのおいしい料理を堪能し、休日には釧路湿原に行ったり、牡蠣祭りやワイン祭りに参加したことも楽しい思い出です。
▼この会社を選んだ理由
この会社に入った理由は、出張が多く、様々な現場に行くことができるということにとても魅力を感じたからです。また、学生時代は文系で、土木に関する知識は全くありませんでしたが、面接時にこれから経験を積みながら時間をかけて一流になっていけばいいとお声掛けいただき、人材育成に力を入れているのだなと感じたことも大きな要因でした。
技術部 3年目(24歳)
▼これが私の仕事
私の主な仕事は、現場でコンクリート構造物を調査・診断することです。構造物に発生したひび割れ等の変状を記録し、原因を推定します。実際に現場に行き、構造物を調査するため体力的な苦労も多いです。しかし、陰ながらですが社会インフラ整備の一端を担うことで人々の生活を支えることができ、大きなやりがいを感じています。
▼この仕事でうれしかったエピソード
入社当初から全国のダム、トンネル、道路など多くの現調査業務に携わらせていただきました。その中で入社1年目でしたが、成果品を完成させるための力になれたときが最も嬉しく感じました。ダムなどのインフラは多くの人々に利用されるものであり、仕事の責任は大きくなります。しかし、完成後は大きな達成感となりました。現場調査と成果品作成の両方をこなす仕事に、技術者として成長できる魅力があると思っています。
▼この会社を選んだ理由
就職活動では多くの会社を訪問しましたが、当社は全国各地で様々な構造物を調査することができ、その中で若い人材が社内で活躍していることに魅力を感じました。また、若手社員でも上司に意見、相談する機会が多く設けられ、人材育成に非常に力を入れていると思ったからです。社内にはバイタリティのある人が多く、良い影響を受け仕事に取り組むことができています。
技術部 3年目(26歳)
▼これが私の仕事
全国各地のコンクリート構造物(発電所、高速道路、橋梁など)を対象とした診断調査を行っています。実際に現場出張し、対象構造物について劣化の有無などを調査するフィールドワークと、事務所にて調査結果を解析し、調査報告書の資料を作成するデスクワークの両方を担当しており、診断調査に一貫して関われることにやりがいを感じます。
▼この仕事でうれしかったエピソード
入社して2か月後に担当した火力発電所のタービン架台のコンクリート診断調査で、初めて現場調査から調査結果の解析までの一連の流れを理解しながらやり遂げたことが嬉しかったです。現場での調査のみ、結果の解析のみを行うことは入社後に教えてもらいながら経験しましたが、どちらか片方だけを体験するだけではただ作業をしている感じがしました。しかし、2か月ほどで作業内容を一通り覚え、現場のどこに劣化の心配があるため、そこでコンクリートの試料を採取し、会社に持ち帰って強度を測定する試験を行い、その構造物の劣化具合を調べる、といった一連の流れを理解して作業ができるようになり、診断調査の面白さを実感することができました。今後、経験や知識を深め、報告書を書けるようになりたいと思っています。
▼この会社を選んだ理由
私は大学院で魚類の病気に関する研究をしていましたが、就職活動では学んできた専門分野にとらわれず、面白い事業に取り組んでいる企業を探していました。様々な企業を調べる中で、弊社の「コンクリート構造物の診断調査」という事業内容に目が留まりました。人々の生活基盤となるコンクリート構造物の老朽化は現代の日本において問題視されており、維持管理の必要性が叫ばれています。そのため、維持管理の一環として行われる診断調査は社会的に大きな需要があります。それを専門とする弊社の独自性に興味を抱き、入社することを考えました。高い技術力が必要になるため専門外の自分でも務まるか心配でしたが、先輩社員に一から指導を受けられる教育体制が整っているため、入社後も問題なく日々技術の習得に前向きになれています。
技術部 1年目(23歳)
▼これが私の仕事
全国各地の発電所、高速道路、橋梁などのコンクリート構造物の診断、調査の現場での仕事と、事務所で調査結果をまとめ、報告書の作成のデスクワークを行っています。社会インフラの整備に関わる仕事は、人々の生活を支えることに繋がり、社会的意義も大きく、とてもやりがいを感じます。
▼この仕事でうれしかったエピソード
コンクリートについて未経験で入社したので、覚えること、勉強することがとてもたくさんありましたが、覚えたことを実際に現場で活かせた時に、知識や技術が身についていっていると感じ、技術者として成長できる魅力があると思いました。また、ダムや道路など、多くの人々の生活基盤を支える仕事は責任、意義ともに大きく、とてもやりがいがあります。
▼この会社を選んだ理由
私は、人の役に立てる仕事、生活を支える仕事に就きたいと考えていました。弊社では、人々の生活基盤となっているコンクリート構造物の維持管理のための診断調査を専門に行っており、陰ながら人々の生活を支える仕事だったので魅力を感じ、入社を考えました。コンクリートの診断は、専門性が高く、技術力が必要となるので、違う分野を学んできた自分に務まるか心配でしたが、先輩社員が一から指導してくださり、資格等の取得も手厚く支援してもらえるので、安心して仕事に取り組むことができています。
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